海外ミステリーに手を出そうって事で映画化されてる2本を観てみた。
ミレニアム ドラゴンタトゥーの女
2009年に海外のこのミスで1位か2位だったか忘れたけどなってて2100万冊売れたいわれる小説が原作。
スウェーデンの作家なんだけどミレニアム3部作を書いた後に病死した。
上映時間が2時間半もあって糞長く、2時間半あるだけに原作が長いんだと思うが、はしょりすぎてる感があってストーリー進行がわかりづらすぎて駄作でした。小説で読まないとダメなんだと思う。
ボーン・コレクター
アンジェリーナ・ジョリーが彗星の如くデビューを飾った作品。
こちらは良作。
映画でここまで本格の作品は見たことないかも。
推理の流れがわかりやすい。
しかし犯人断定は無理な構成になってるのが残念。
植物人間一歩手前の探偵が最後に犯人と1:1になってしまう。
ベッドの上で寝てることしかできない探偵がこの危機をどう乗り切るのか。
そこも個人的には面白かったんだが坂本君は犯人バカすぎて減点だったらしい。
日本の小説は犯人が暴れたりはしないんだけど海外は探偵vs犯人の対決が描かれやすいんかな。
笑えるところもあって原作は傑作なんだろうと感じた映画だったな。
どれかシリーズ買って読んでみよう。
あと1本借りたんで近々観ます。
トリスタはピンボールだけやったよ!
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