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ミッシング・リンクは存在するのか?第一回本格ミステリ大賞受賞作。
静かな地方都市で起きる連続通り魔殺人。犯行ごとにバラ撒かれる自称「犯人」からの怪文書。果たして犯人の真の目的は?


今110Pくらいまで読みました。
怪文書を2つ読み終わったところ。
御大の眩暈を読んだおれに短いながらも怪文書とは
----いいでしょう、受けて立ちましょう。


ここ最近の3冊でおれ頭悪いなあと感じたのでこの辺りで立ち直らねば。
ということで今回は趣向を変えよう。
読みながらどんどんこの日記を更新しよう。

これからこの本を読む気がある人はブラウザを閉じてくれたまえ。


3P 目次
ここに家庭諧謔探偵小説と書かれている。
諧謔かいぎゃくとは冗談・ユーモアといった意味らしい。
探偵役のことをいっているのかな?


4P 舞台となる稲岡市の地図がある。
目につくものとしては一本の河川にやたらいっぱい橋が架かっていることでしょうか。
その数11本と多い、名称付きのものは3本しかないが。
町名は読み進める内に頭に入れよう。


5~8P 怪文書
宮尾静枝という人が江口貴文陽子夫婦に電波攻撃を喰らっていて困っているらしい。
ここに何らかの仕掛けはあると思うので何かとっかかりを見つけんといかんなあ。

概要は
江口陽子の電波の卑劣技術を悪用した電波攻撃により静枝は腰が痛くなったり、家の天井の上の所に穴を開け雨漏りをさせたり、皮膚アレルギによってかゆくなったり、食品を腐らせたり、静枝の悪口を広げたり、夜中眠らせないようにされたりといった被害を受けているらしい。
これが実に3年に及ぶのでついに堪忍袋の緒が切れました、世間の皆様に江口貴文陽子夫婦の悪行を知らしめてやろうということでこのような怪文書を作って配っている様だ。

ここで言う電波とは何か?
腰痛になる電波…腰に負担がかかるものかしらん。常に腰に負担がかかる生き物だしなあ、むつかしいな。
天井の上の所に穴を開ける、、、電波は壁を通り抜けるわけだが穴を開けるような力は働かないよなあ。被害妄想甚だしいと云わざるを得ない。
食品を腐らせる。これまた嘘くさい記述だ、冷蔵庫壊れてるんじゃないかしら。
静枝の悪口、これは静枝が気色悪い人だと自然に避けられちゃうわけで考慮に値しないような。
夜中眠らせない、電波ってより電話とか?

んー、とりあえず被害妄想が拡大しておかしくなっちゃってるような文にしか見えない。

ここでチェス盤を引っくり返すぜ!!!!!!!!1111

宮尾静枝の言ってることは全て真実だ!
静枝はすごく賢い人で稲岡市に高圧線鉄塔建設予定がある事を知り
電波というキーワードを使い、電波に関心が高まっている稲岡市民に上手く語りかけようとしたわけだ。
静枝と江口は道を隔てて家を持つ、これに関することといえば土地問題とかだろうか?
江口夫婦のよからぬ企みを未然にキャッチし防ごうとしているんだろうか?
両者には何らかの確執があり勝利を得る為に静枝は被害者を装って正義としようとしてると。


9P~
牧村知子は三葉クリーニングでパートする30台女性。
ブレーキ音が五月蝿い自転車愛好家。盆栽が趣味。
実歩10歳。
父親は嘉臣。県庁職員。
3人家族、姉は嫁ぎ、母は知子が高校のとき病死、実歩の父親は最初からいない。
「今朝は親子二代に亙ってそれぞれの親の忘れっぽさを指摘している」
という一文から実歩が知子の娘であるのは確か。
となると結婚せず産んだということになる。
短大を2年行き、子供をつれて急遽家に帰ってきたというのでまあなにかしらあったんだろう。
人工授精なんてことはあるまい。
クリーニング屋の店主照次は発明好きの中年。
水島則夫、稲岡からすこし離れた町に実家があるが知子の家に高校時代居候。
県議会議員の支援団体の事務局に勤めている。
団体の機関紙の記者兼編集者。
10月3日は坂槻市の高速道路の騒音問題の取材に行くらしい。
水島が小ホールに遅れてきた理由は何だろうか?


83P~第一の被害者 野末由香
占いを超信じてる女子高生。
10月3日土曜日のこの日のあしどりは
午後3時、駅前で友達良子と待ち合わせ。
2ヶ月前予約をした占い師に占ってもらいに行く。
額田アスタローシャ先生に占ってもらう。美人で貫禄のある若い神秘的な女性。
占い店で買い物、金色のピアスを購入。
その後街で男性にナンパされる。呪文を唱えて追い返す。
ファーストフード店に入る。店員と目が合う。さっきのナンパ男と容貌が似ていたので見ていた。
ピアスをつける。店内で視線を感じる。
帰宅時、夕暮れ時、家の付近で殺害、撲殺だった。


111P~112P 第一の怪文書
「全能にして全治の存在から電波を受信し大宇宙の石は大いなる石であり集合観念体と言うべき存在でありアカシックレコード振動系であり解析可能接点体現であり宇宙統一の根源的エネルギーであり天然の叡智と言うべきものであるが私は超高速タキオン素粒子の形で発射されるメッセージを電波として受信している。」
長いので省略、一文だけ書いてみた。
要するにこの人は電波を受信できる唯一の存在が自分でありそれを妨害している野末由香を見つけたので殺害したと言っている。

妨害している野末由香を街中で見つけた。
妨害者の見分けをどうやってしたか?だよなあ。
ラッキカラーは赤で服装は赤ピンクといった色調、別にこれは他にいっぱいいそうなので除外。
肩からポシェットをさげてるがこれも多そうなので除外。
携帯電話に太極のシールを貼ってるが普段はポシェットの中、しかしこれだと良子も該当する。
占いの広告、これも除外。
金色のピアスくらいかな。


おk、復讐終わり。大体把握した。犯人はもうすでに登場しているはずだ。

113P~152P
野末由香は午後6時すぎ背後から撲殺、凶器は川原にある直径15cmの石。即死だった。
死体は道路脇の電信柱の根下まで引きずられていた。ゴミのポリバケツがあり隠すように放置。
遺留品はなく、物盗りでも無い。

んーこんな犯行なら女でも可能だなあ。

棚橋正太郎、知子の同級生。
絵の学習塾をやっている。
どうやら探偵役のようだ。

クリーニング屋の照次、ギャグ担当?
クリーニング先の客の忘れ物に怪文書があり、それは駅のラックから旅行パンフレット等取ってきたときにあったものをジャケットのポケットに入れたものらしい。
小ホールに入る前に静枝からもらった怪文書とこの怪文書を今度正太郎に見せるみたい。

隈田繁、ラジコンヘリが趣味、電器屋、知子の同級生。
小1の息子いる。
仕事はうまくいっていない。


153P~156P
なんか女子高生フィギュア作ってる男?の挿話

157P~186P
正太郎が怪文書みて感想述べる。
犯行声明としては署名もないんで控えめな犯人ですねって感じ。
10月13日火曜日、知子が高校時代の後輩の真鍋美智子とカラオケに行く。
美智子の話で宮尾静枝と江口家が問題を起こして静枝はとりあえず今はこの町からいなくなったらしい。

あと400Pあるなあ、そろそろ土台は固まってきたんだろうか、ミッシングリンクはまだぜんぜん見えない。
昼寝でもしよかな。

187P~208P
第2の被害者 甲斐靖世21歳
ヒッキーで週1クリニック時に外出。
大学受験失敗、2朗により暴食・拒食を繰り返し3期目の暴食中の10月13日午後6時以降
自宅近辺の公園で撲殺。
服装は臙脂に近い赤色のジャンパースカート、毛糸の帽子、手袋、マスク。
刈沼に自宅があり中津クリニックへカウンセンリグを受けに外出。
駅前通りに向かうときに高校の同級生を発見し最寄の店に駆け込む、阿部君には気づかれてないもよう。
店内は電器屋だった。やり過ごしクリニックへ。
クリニックは線路を越えた野尻にある。水瀬川のほとりで、自宅とは駅を挟んで点対称の位置にある。
第一の被害者は園部に自宅があった。
4Pの地図でいうと水瀬川を中心にして右端に刈沼、左端に園部がある。
中津医師は白髪の多い初老。東京の大学院の精神科に籍を置いていた経歴の持ち主。
男か女か記述無し。
駅前大通りでティッシュ配りのバイト♂に赤い広告をもらう。
ケーキ屋、和菓子屋、コンビニ、たい焼き屋と梯子し、公園で我慢できずに暴食。
公園の出口付近で襲われる。


209P~211P 第二の怪文書
最後の辺にモーセが紅海を渡って~重力遮断現象が起きたと推測され~とかいう記述あり。
甲斐靖世は太っていたから妨害者になった?
第一の怪文書を見直すと日本語がどうのこうのいってるところがあり、
野末由香は日本語で意味不明にあたる呪文を口にしていたから妨害者になった?
赤という色も何か関係しているように見えるがどうなんだろうな。

アガサのABC殺人事件は見立て殺人であり真意をカモフラージュした工作だったが
壷中の天国は見立てじゃなくてガチ思想の犯行なんだろうか、どっちだろ。
とりあえず犯人の条件は、被害者を知る機会があるもので火曜・土曜の午後3~7時くらいは暇人。

今日はもう時間無し、また明日頑張ろう。

670Pの分厚い長編。
今340Pまで読んだ。

冒頭部の三崎陶太の手記が120Pあるんだけど
これが非常に読みにくい、その理由が大半の人間が読むと
精神破綻者が書いてるとしか思えないからで
これがもうめまいを起こしそうなレベルだった。
まさか120Pもあるとは思わず最初は丁寧に工業や食品の毒について
ネットで一々調べては正確な事を確かめたりとじっくり勉強しながら読んでたわけだ。
なかなか疲れたなあと思ったところで急展開意味不明の描写出来事が続く。
もう無理ぽ気分になったところで死者を蘇らす熱いクライマックにさしかかり
徹夜中によくあるナチュラルハイの気分に陥る。
実に面白い。

そして御手洗・石岡・東大教授の会話シーンへ。
教授はこの著者は精神異常者説を唱える。
御手洗はこれが実際に起こった事実であると唱える。
真っ向から対立する関係を面白がり御手洗は教授にゲームをしようと言う。
互いの説を論破しようって言うわけだ。
教授はさすがに賢い人であるし、御手洗の着眼点は凄まじいので
読者と石岡君は結構置いてけぼりだ。
置いていかれるわけにはいかないぜ!と思ってむつかしい言葉をぐぐるぐぐる。
冒頭120Pを読むだけで神経衰弱していたので推理しないままでしたが
御手洗の考えにはどうせ至ってないだろうなと思った。
御手洗凄すぎんぞ。


今日はもう時間が無いので一時中断ということで日記は終わり。
 

悪徳業者が押し売りして借金させたあげくに保険金殺人する、これを調査してくれと探偵を依頼される主人公。
読んでる最中は案外面白い。
場面がコロコロ変わる、体のつきあいより心のつきあいをもとめて日々奔走、高卒後にヤクザ探偵とか節子の話や安さんの探偵依頼とか。
メインストーリーの話がさほど進まずページがザクザク進むし
殺人は保険金殺人のみで犯人のはっきりわかってるので
推理小説に感じず推理する気おきんかった。
ミステリーじゃなくてサスペンスだよなーって。

んであのオチだー。

○○に悪い気もするんだけど気持ちわりーと感じてしまいますよだっておれ××なんだもん。
一言でいうと悪趣味なんだこれ。

タイトルとオチは秀逸、主人公のバイタリティはかっこいいから感心へと良い要素もあるしー
こんなオチの作品めったに無いだろうし、一冊もっとくには良さそうな気もしてく、、、

悪い点はメイントリックが悪趣味でこじつけ感も強く、巻末はうっとおしく悪趣味で最後は警察まかせで終わるし、主人公とヒロインがあまり好きではないタイプではじまるもだんだんあーいいかもってとこになったところにあのオチで悪趣味なテイスト、構成が悪趣味満開、あとあじが葉桜。

読んだあとに即違う本を読みかかったほうがいいな間違いない。
よまなきゃよかったなーの部類の本に感じてしまう人が多いと思うのでCランク認定。
だがこの気分を味わってもらいたいので読んでもらいたいが。p。ノシ
小野不由美の長編ミステリー。

450Pくらいと短い方だが屍鬼5冊よりは良いと思ってこっち選んだ。

十二国紀アニメしかみたことないが
あれみたいに非常に設定は作りこまれてる。
なので黒祠の島の存在感はしっかりしてる。

ウィキ引用
あらすじ
調査事務所を営む式部剛は、懇意にしていた作家の葛木志保が行方不明になったことから、九州北西部にある彼女の故郷・夜叉島を訪れることになる。しかし閉鎖的な村人からは情報を得ることが出来ず、一旦は島を出ようとするが、何か異様なものを感じ村に留まることにする。その後、村の医師・泰田の協力を得られることとなったが、泰田から伝えられたことは「葛木志保は死んだ」という言葉であった。明らかに他殺体であるのに、真相を調べようとしないことに不信感を抱いた式部は、村の事情や過去に起こった出来事を調べていく。


この小説の探偵役は島民からの会話と事件現場の調査で前者に比重が傾く。
獄門島でもそうだがこれは会話してくれないと話が全く進まないのでしょうがない。
島の部外者を敬遠する設定の人たちではあるがやはり殺人というもののパワーがそうさせると俺は解釈してる。

推理するとこれがまた何度も袋小路に突っ込む。
怪しいところを怪しむも虚偽だと断定できない。
400Pまで五里霧中で突っ走る。
遂に確たる証言を得る。
確たる証拠を得る。
そして犯人は特定した、が一点だけが不整合納得できる説明を付けれない。
ここで後は楽しもうと推理終了。
なるほど納得のオチでした、強引ではあるが個人的にはなかなか面白いと思った。

がんばって推理する人以外には全くおすすめせん作品だな。
アマゾンレビューみるとそんな感じでした。
また登場人物一覧とか無いんだがそれも納得の合計40人↑登場なので頭に入らない人もいるのは仕方ない。
そうなると駄作認定になってしまうのは仕方ないと感じる。
この推理の仕方は良いと思うんでおれの評価は80点。


個人的に一番気に入ったのは浅緋ですねえ。
異常なキャラ造型だけどそれが黒祠の設定によく合ってる。
萌えキャラでは無いでしょうか。
明日のお弁当は手ごね特技でいいですか?あっ、答えは聞いてませんよ!

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