数学の問題
1)10を2つ、4を二つ使い、足したり引いたり掛けたり割ったりして合計を24にしなさい。
2)7を二つ、3を二つ使って同様に合計を24にしなさい。
3)ビリヤードの球を5個選び、真珠のネックレスの様にリング状に結ぶ。隣同士の数は足してよいが離れた球同士を足すことはできない。これで1~21までの数字全てができるような球の数字と配列を答えよ。
1)は解けたんだけど10分近くかかるってしまった。頭の回転遅すぎて泣ける。
2)はおしいところまで行ったんだけど解に辿りつくまでにギブアップしてしまた。糸口は見つかってたのになあ。
3)は考え方はわかってるつもりなんだけど時間かかりそうでやってない。また答えは本書には載ってないらしい。
オリオン像の消えた謎
第2章で消えるんだけど、これは瞬殺でした。
事件
8章読了後推理開始。
オリオンの謎を解いた上で被害者の死亡推定時刻に当たる記述を読み直してみるとおのずと犯人が特定できました。
比較的簡単な部類なので詳しく書かない事にする。
猟銃襲撃
これが誰なのかが問題だね。
鈴木昇は男のような気がしたと云い、猟銃の扱いは下手で当然射撃も下手であった。
非常に曖昧な人物像の登場人物が3人いる。
天王寺博士と天王寺宗太郎、そして片山其生。
宗太郎は12前に車事故で死んでるが宗太郎本人だったのかが曖昧。
片山其生は5年前に偽装葬儀をして片山家の者は其生は死んだと偽っているが、上記3人の風貌は似ているし、宗太郎と其生は双子の可能性もあるのでこれも曖昧。
鈴木昇は博士に中学生になった時におまえはおれの息子だと言われたと語るが、昇が中学生になったのは5,6年前であり、博士本人ではなく宗太郎か其生が入れ替わっているかもしれない。
鈴木彰は天王寺律子か片山涼子の依頼を受け宗太郎の車に細工をした。事故後に宗太郎の遺作となる小説のファイルを涼子に渡して行方不明となるが屋敷の近くから白骨死体で見つかる。免許証があり鈴木彰だったので鈴木彰という断定でこれも曖昧な気もするが風貌が似ていないので鈴木彰だと僕も思う。死後5年は経っている。
この入れ替わりに関する謎は8章まで読んでも断定不可能となっているので創造力で解決するしかないと思う。
ということで僕が考えたストーリーはこうだ。
12年前、博士がオリオン像を消すトリックを見せ、この謎を解決した者に遺産を相続させると云った。このときある人物は目が見えない為にトリックが解けたんだと思う。
そうなると危機感を感じたのは天王寺宗太郎家です。実は養子であるらしいが長男に当たる者が相続するのが妥当でしょう。これに激怒した律子は宗太郎、鈴木彰と画策し、博士を車の事故で殺す。その後宗太郎は博士になりすます。世間的に宗太郎の遺作となった小説の内容は仙人に憧れる者が仙人に師事し、仙人がいなくなっていつのまにか彼が仙人自身となるストーリーであった。入れ替わりを知る彰を消去する。彰は涼子に遺作を渡したのは入れ替わりを知らせる為なんじゃないか暗号の様な感じで。5年前、博士となった宗太郎は昇に父親はおれだと告げる。彰が死んだ事を片山家は知ったはずである。だから其生の偽装葬儀をして其生を宗太郎から隠したんじゃないかな。宗太郎は地下室に閉じこもって何年も過ごすうちに狂人となり、世俗から外れ妻と息子に対しての愛情が無くなったと考えられる。しかも軽く借金もするような愚族である。
博士とある人物が共犯で襲撃者は其生なんかもしれない、博士が襲撃して、共犯では無いのどちらかだろうこれは。ってのが僕が考えた納得できるストーリー。
余談だけど3連勝中の坂本くんが4作目で全くわからんって困ってるwwwざまあwww
あとスカイクロラのアニメDVDを見たんですけど求めてる趣向の作品とかけ離れた趣向の作品で超つまらんかった。あんだけ淡々としてストーリーも進まずどうでもいいよくある終わり方で興味の無いテーマという駄作で二人とも0点という感想に為りました。時間の無駄すぎた。ひろしちゃんにとっては自分の代表作らしいので強いてすすめるなら小説版ですかね。