簡単に評価基準説明
・ストーリー:C以下は退屈でBは楽しめる。Aはストーリーだけでも満足できるレベル。
・フーダニット:犯人当ての事。Eは明記or考慮しなくていい、Cは普通なら解る、Bは間違う事もある。Sは既知以外解けないほど。
・トリック:後から「インパクト」という項目を追加したので、トリック自体のインパクトも考慮した評価になっている。なので、解けにくいけどしょうもないトリックだと評価が低くなってたりします。独創性のあるものには+評価している。類似トリックのものは低い評価。Sでも解けるものもあるし、Cでもミスるものもある。
・情景描写:作品の雰囲気や事件状況等のわかりやすさの目安。高いほうが文章力ってやつがある。A~Cの3段階。
・本格:論理的であるかの評価。Eは破綻・アンフェア。C以下は説明されてもわかりにくいとか、説明が少ないとか。Bで標準。Aはエレガント。
・総合
E:燃やしたい。
D:ぶん投げたい。
C:ファンなら読んでもいい。
B:楽しめる。
A:おすすめ。
S:必読。
・インパクト:驚きたい人用の指針。A以上は記憶に残る。
・敷居:Aは中学生から読める。Bは標準。Cは系統によっては無理な人もいるかも。Dは難解。
長編でも推理小説では無いと思ったものや古典は外しました。
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