坂本氏が買ってたので借りました。
もうこのシリーズは彼にまかせよう。
シリーズ総じて挿絵が無いのに値段高いのが評価ダウンですね。
ほんと講談社BOXとAKBは客舐めてるな。
猫物語黒
坂本氏にこの三冊ならどれが一番面白いの?って先に聞いたらコレって云われた。
僕が三冊読み終わっての感想としてはコレが一番面白くなかったw
アニメで簡単に触れられているだけのGWでしたが、アニメのみで十分だったw
読まなくても良いと思ったんで星2つです。
猫物語白
羽川視点で書かれてる。
作品内の天才設定という理由からか冒頭からホームズ視点で書かれた世間的に駄作認定された作品に言及してたりする。
が、まあ、羽川ってそんなやつでも無いと思う。忍野ならわかるけどね。
ギャグパートが無くて展開がサクサク進むのが良かったですね。
ひたぎちゃんと羽川のガールズトークはメタ発言があったのでダメですねこれ。メタあってからの、ひたぎちゃんが羽川に対して「貴方は小説に登場する人じゃなくて、現実にいる人間でしょう」なんていう説得トークがあって不快でした。メタって面白くないと思うんだけどなー。
まあこんくらいが嫌だっただけで、なかなか良いはなしーさーしてたんで星3.5個はあります。
読んだ後これ一番良かったんじゃねー?ってくらいは思う内容ですよこれ。
あとメダカボックスに羽川みたいなアブノーマル使える、こないだ日之影?先輩に負けたキャラがいましたね。
傾物語
忍いると面白いですよねーって思える作品。
「時間移動なんて怪異だ」…手を合わせて涙ぐんでも良いねこの強引な一言で済ませたことは。逆に惚れ惚れするよね力技すぎて。
まあ時間移動ものは個人的に好きで、化物語で時間移動するってのは楽しい心意気じゃないですか。
久しぶりにワクワクできる展開キタなーって思いました。
正直、アニメ6話以降から個人的に化物語というタイトルからどっぷり怪異もので勝負してくるとおもって勝手にワクテカしてて、肩透かし喰らって冷めた部分があったんですが、そーゆう意味で久しぶりのワクテカ展開期待した。
世界崩壊までしてくれたんで及第点は取ったでしょうな・。・!
まあよくある範囲内には収まっていてオリジナル性はあまり見られませんでしたが、逆に西尾維新らしいって気もした。
星4つですね。
8月20日から8月19日に戻ろうとして11年前の母の日の前日にタイムスリップしちゃった忍へのあららぎくんの怒りのつっこみ
「ちょっと待てお前馬鹿じゃねーのかちょっと待てお前馬鹿じゃねーのかちょっと待てお前馬鹿じゃねーのか」は面白かったwwwwwwwwww
不眠症と頭痛のおかげでハイペースで読めた・_・ノシ
PR