暇な時はできるだけ読んでま。
タイトル |
著者 |
ジャンル |
評価 |
変身 |
東野圭吾 |
サスペンス |
B |
秘密 |
東野圭吾 |
SFヒューマン |
S |
容疑者Xの献身 |
東野圭吾 |
ミステリー |
S |
どちらかが彼女を殺した |
東野圭吾 |
リドルストーリー |
S |
私が彼を殺した |
東野圭吾 |
リドルストーリー |
A |
十角館の殺人 |
綾辻行人 |
ミステリー |
B |
8の殺人 |
我孫子武丸 |
ミステリー |
C |
ラッシュライフ |
伊坂幸太郎 |
ヒューマンサスペンス |
A |
スキップ |
北村薫 |
ライブラリー |
A |
こんな感じかなー。
読んだ順なので記憶の新しいところから埋めていこう。
・スキップ
名作だとは思うんだがおれの年齢だと読んでて凹んでくる^p^;
学生か40代、もしくは家庭持ちの人が読んだらすんなり感動すると思う。
学校の先生になってみたくなったりするw
マイナス点は主人公以外のキャラが若干薄い。もうちょい掘り下げてほしかった。
・ラッシュライフ
再スタートしたくなってくる作品。
5つのストーリーが絡まり1本のストーリーになるんだがその中でも好かったのは黒澤だろう。
この泥棒は実に面白い。
また伊坂作品全体が繋がっているらしく、重力ピエロでこの黒澤が探偵をすると聞いたので
重力ピエロすごく読みたくなってきたw
・8の殺人
コメディー色が強いんだよなあ、個人的にシリアスの方がいいので減点や。
設定はリアルで行っているんだけど人物が非リアルな印象を受けました。
トリックは最初の数ページで分かると思うが犯人当てるのは至難だ^p^;
ミステリの勉強には非常に為になる本ではある。
この作品では密室殺人の状況分析が詳しく語られている。
・十角館の殺人
綾辻さんのデビュー作。
小説ならではの犯人でこれ映画化したら数分でネタバレおきてしまう。
多少不満もあるが読んでて面白かった。
代表作かと思って読んでたんだけどどうやら他にあるらしい。
この出来でデビュー作だからなんかおらすっごくドキドキしてきたぞ。
・私が彼を殺した
犯人はあなただ。
この1文が最後の文章。
1回読んだ後だと犯人さっぱりわかりません。
再度よく読みなおして犯人がわかるとすごく嬉しかった。
連載版と文庫版で犯人を変えたせいか、一つ汚点が残る。
終盤での容疑者3人に容疑があり、それが無くなり、再度容疑がかかる展開は秀逸。
・どちらかが彼女を殺した
容疑者は二人。
これも1回読んだだけだと犯人がどっちか全くわからん。
加賀と康正がたどり着いた結論と容疑者2人の行動、現場に残った証拠品を論理的に考えると犯人がわかる。
読者を探偵にさせてくれるところもすごいがストーリー自体も面白いので傑作で間違いない。
大学生以降に読むのが最適かな。
・容疑者Xの献身
二人の天才のお話。
東野圭吾が思う最高の純愛、最高のトリックらしい。
石神という男が如何に凄まじい男かわかる人じゃないと楽しめないだろう。
彼には心胆からしめられた。
信じられないという思いを湯川と共に共感するだろう。
ドラマみた人なら湯川の凄さがわかっているので入りやすいと思う。
間違っても映画版は見るべきでは無い。
今のとこはずれは無いなあ、評価高いのしか読んでないからだろうが・_・ゞ
綾辻作品と伊坂作品はもっと読みたいなあ。
なんかミステリー読みたいんだ・_・ノシ
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