ゾディアック
映画化もされた未解決事件の連続殺人犯。
1968~1970年に主な犯行。
3ヶ月に1ぺんくらいでしょうか、おれはあるサイトに行く。
あまり人に言いたくはない部類のサイトなので伏せておくが
そこでゾディアック初めて知りました!
未解決事件ってのは真犯人は誰か!?ってのを誰しも思いを馳せるものであると思う。(はせるっていう表現は悪いが)
しかしそれだけでは、おれは今の心境ほどにはなれない。
ゾディアックの特異な部分はマスコミに暗号文を送り、それを期日までに解読できなければさらに多くの人間を殺すと言ったことだろう。
なんというエンターテイナー性。
海外の殺人犯には極まれにこうゆうもんすごいのがいて困る。
これ以降、模倣犯や自称ゾディアックさんの自首や市民の多くが暗号解読にとりかかった。
2007年に公開された映画は
「セブン」・「ファイトクラブ」を製作した監督の作品で
ゾディアック事件を追いかけ人生を狂わされた4人の男達に焦点があてられ物語が描かれている。
未解決事件を題材にしておりながら、この映画の一味違うところは
犯人の名前を言及したことである。
コイツだと思う!って言いきったのである。
アーサー・リー・アレン。
既に死んでいる人物。
彼が犯人だと思われる理由は事件と彼のタイムラインの一致と暗号文で使われた言葉を発したり、3つの内の1つの解読されたキーワード「ヒッピーは~人の名前~」という人の関係者であり彼は大学時代にヒッピーだったことや、手袋と靴が犯人のものと一致するなど心証は真っ黒だということらしい。
しかし、物的証拠は何一つ無かったのである。
当時は指紋と筆跡鑑定しかなかったらしい^-^;
まあ、ここは、ざっくりいきまして
映画により再びゾディアックが注目されはじめ情報提供がよせられるようになっていたわけ。
それで、おれの養父がゾディアックだと思う!
と血まみれのナイフと未現像フィルム、養父の筆跡文等の物的証拠を持って警察に出頭したのがデニスなんとかさん。
養父のジャック・タランス容疑者とデニスとの電話のやりとりをテープに録音しており、その中でジャックがゾディアックであること暗に認めたととれる内容のトークをしている。
まぁなんかうさんくさい臭いもプンプンしますが現在全て鑑定中らしいので結果待ち。
そして先月4月29日!
真犯人はわたしの父です!と名乗りでた女性の名はデボラ・ペネス。
なんとこの人、事件現場にいたとか手紙の何枚かは自分で書いたとか頭巾のゾディアック刺繍を自分でしたとか語りだしとんねん。
強力な物的証拠はタクシーの運ちゃんがつけていたけど盗まれていたメガネと弁護士に送った手紙が彼女の筆跡であると鑑定結果が出たことらしい。
でもおれはねー
この女の人もうさんくさいとおもうんだよなあw
当時7歳だったらしいんだよー。
筆跡一致するもんかねーガキの文字と。
しょうがくの卒業文章と筆跡似てるかなー見直してみるのもいいかもしれん。
てことで、超気になるニュースでした><
続報が楽しみでしょうがない。
サンフランシスコ署はよ結果出せwww
最後におれが気になってるのは
ゾディアックの犯行動機だわ。
ダーリーン殺害はわかるがそれ以外って何なんだろうな。
練習?警察との駆け引きにでも興じた?
何人読んでも犯行動機だけは理解できたことがねーんだけどね・。・ノ
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