評価高かったので先週見てみた。
面白い映画ってのはレベルが違うなーと思いました。
若い男女が田舎に旅行に行き、殺人鬼に出会うってのは糞定番なんだけど
その元祖が「悪魔のいけにえ」でその映画のリメイク作品。
世界一有名な殺人鬼エド・ゲインが元ネタらしいがレザーフェイスなとこくらいかな。
ホラーのジャンルは大きく分けて3つある。
・ホラー:シャイニング、13金
・ライトホラー:ラストサマーシリーズ
・ブラックコメディ:罰ゲーム、ブレインデッド
テキサスは生粋のホラー映画だ。
シャイニング以来にひっさしぶりに超こわかったw
SAWシリーズは殺人シーンが芸術的というか神秘的なまでのレベルの域で評価高いが
テキサスは殺人シーンには全く力を入れず、主人公にひたすら恐怖を与えてくれる面白さがある。
主人公のように無き叫びながら映画を見れるでしょう。
途中あまりに怖いのでおれはこの映画は女性が見る映画では無いなとまで感じた。
またこの映画は先読みしても、さらに読み通りの展開だったとしても
超こわかったwwwwwwwwwwww
監督と俳優の凄さがよくわかる。
とりあえずブラックコメディだったらどうしようと思って2回目見たんですが
全く笑えんかった。からだいたくなる。
笑えてもおかしくないところがいくつかあるはずなんだけど何故か笑えなかった。
これが名作ってやつか…ゴクリ。
ジャパニーズホラーは音で恐怖を、アメリカは悲鳴
とか言われてるが個人的には後者が好きです。
幽霊作品いつまで作ってるんだあいつらw
残念ながらハッピーエンドだったので90点。
男が生き残るホラー映画見たいなぁ('A`;)
・フィクサー
ジョージ・クルーニーが見たくて借りてみた。
本作のクルーニーはダメ男を演じていたわけだが
下積み期間10年という苦労の人生を送ったクルーニーが垣間見えた気がする。
story
弁護士事務所に所属し、裏で暗躍するもみ消し屋“フィクサー”の苦悩と焦燥を描きながら、
ある大企業の集団訴訟をめぐる陰謀劇に迫る社会派サスペンス。
ストーリー見るとあんまり期待はできそうにない。
きっとクルーニーが超切れ者で裏から表へ華麗に変身して社会にメスを入れるんだぜ!
って思ってたんだが、実際はあまり冴えない主人公でした。
この映画の見所は社会派サスペンスーーー、要は1個人が社会にどう対するかってとこかな。
汚れきった社会に戸惑いを覚えながら車を運転していると野良馬を数頭みかける。
車から降り野良馬の近くにいき、その光景の美しさに心が洗われる。
すると車が大爆発!!!!!!!!!!!!!!
ここから彼は人として正しい選択をする。
これにより社会的に彼は終わることになるとはおもうが
ラストのタクシーでの約30秒間、それでも彼はこの先うまくやっていけれそうな気になれたのが見てとれる。
物語の進行は
序盤はかなり難解なものになっている。
車の爆発がおきると時間軸は4日前まで遡りその過程を描き出す。
友人が死んだ後から一気に話がわかりだす。
だんだんと歯車が噛み合っていくのが面白くなったところで
車が爆発するシーンが再度出てくる。
ここの爽快感ゆえに序盤があんだけ難解なんだろうなあ。
リアルな話なのでリアルに65点を付けたいと思います。
んーーー、見なくていいなぁ。