なかなか時間とれない割りにPCつけたらTSやってたりで、ここ一週間ほどブログ更新さぼってました。
長友さんがインテル入ってるってなニュースもあったりで忙しかった。
アイダホバーガーがマックにしては奇跡的にうましの部類だったり、ケンタのサンドが今だけ500円とかいいつつ期間書いてなくて調べたら23日までで喜んだりしてました。
TSは火曜日にメンテがあったんだけど、今日もまたメンテが来た、しかしどちらも興味無しメンテだったので特に触れません。
そんななか、なんとかハロゥウィン・ダンサー読了。今回はイラスト多くて良いですね、一冊あたりこれくらいイラスト欲しい、けど定価上がるんだろうなー。
序盤から謎が提示されるわけですが、あれこれどっかで聞いたことあるような?謎で某映画や某ゲームのような感じかなーなんて思いつつ読んでいきました。
読書メーターとアマゾンレビュー見ると割りと好評だったけど、第二部の面白さと比べるとやや落ちるかな。
なんでかっていうとちょっとストーリーに動きが無さ過ぎたからじゃないかな。中盤まで嘘を信じこませようとしてた臭を感じたんでちょっと退屈だった。
しかし、ラストはさすが島田荘司!と唸らせられる奇想が炸裂。ミスリードに騙されないぞっと思っていても結局最後は斜め上に行かされちゃってたっていう。やはり格が違いますね、見事・人・
後から考えるとなんでわかんなかったんだろうなー、一部二部三部と視野を広げると一部二部で○・○だったんだから、あーこれは○・○・○で綺麗にくるなーってのがわかるはずなんだけどな;
豪快すぎて逆に気づかないんかな。
それにしてもラスト上手すぎるよねこれ。読書はこれ深刻なダメージ受けてて混乱してる間に、何だこれは?どうなっているんだ?と考えて答えがわかるっていう。答えがわかったという+の概念と同等に-の概念も同時にドッと噴火してくるっていう、素敵な読感が味わえます。
第四部超期待age。
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