事実上の最終巻である終物語下を読んできました。
☆2だろーとおもってAmazonみにいったら☆4.5あって「え~」って感じ。
思うに西尾維新の面白さに慣れてしまったってことなんだろうと思う。
この僕のような状態の読者は僕と同じように「ただ淡々としていただけの、印象の薄い本」で終わるんだと思う。
クビキリサイクルとかのミステリーものを読んではいないんだけど、西尾維新てミステリー下手か!?ってつっこんでしまうシーンありですよ。
前説明ありすぎて真相言われてもそりゃそうだろうって読み流してしまうじゃんか。
綺麗に収まりすぎたんで読後に考えることもほぼ無いですし。
これなんとかしてもっと動かした方が良い作品になったと思うは。
語シリーズ17冊あって面白いのがほぼ前半だけっていう。
傷物語はここまでくると映像化しないのはアニメ層を小説層に取り入れたいという意思を感じるレベルなんでもう諦めてた。
17冊と長いんでアニメももうだいぶ長くなってるしでおすすめしにくい作品になっちゃったと思う。
ほんまファンブックやでこれ。
ファイナルシーズンぜんぶおもなかった気がするは。
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