はい、読み終わりましたー。
名無しの犯人のままおわるとはー。
伏線しっかりしてたんだがイマイチとは感じるなあ。
動機は妄想
被害者の共通項はその妄想からなりたつ共通項で電波受信するには金属が必要と。
なるほどー。
犯人がななしなので神社に配達きたやつをこいつ犯人なんていっても
当たってるんだけど違うってことになるような、
犯人像をちゃんとイメージしないと当てたことにならんかな。
本格によくある推理小説タイプじゃなくてリアル事件の犯人を推理するのに近いタイプ。
住所特定の推理もリアル事件の参考になりますなあ。
なので現代のリアルな猟奇的殺人を考える人には良い作品て感じ?
読んどいたほういいかなとは思うんだけど面白さとしては☆二つだなw
あとオタクをよくわかってる作家なのは間違いないと思う。
おれの要望としては犯人像を推理する趣向の作品だということを読む前に明確にしてほしかった。
それがないので本格ミステリーですって言われても読むジャンル間違えた気がする。
今アマゾンみたら日常の部分が冗長で無駄って意見もあるみたい。
オタすぎ感もあってそこはちょっとだったけど事件についてのトークはなかなか面白かったと思うなあ。
人間味もよく現れてるし、個人的に嘉臣と照次はすごく面白いと思いました。
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