朝AM6:30にINしたらボッチだったんで10秒で落ちました・p・ノ
ぼんぼんに生まれてニートになりたかったです><
<厭魅の如き憑くもの>
刀城言耶シリーズ第一弾。
2chが選ぶこのミスで毎年1位とか上位なんで読んでみたけど
あんまり面白くなかったなあ。
ノベルズ版だったんだけど後でアマゾン見たら文庫版には地図あったらしーpq
内容的に地図ないと作者の仕掛けが上手くいかないと思うんだけどどうしてノベルズ版に地図が無いんだ?
まぁ開幕編なんで大目に見よう。
推理しながら読むわけですが
この作品は最終的に3つの仮説に絞られると思う・p・
それでどれが正しいかを理詰めしたいんだけど、どれも決定打が無い。
まあ最後に答えを聞いた後に著者が決定打を言ってくれてはいるんだけど、ちとそれを気づけと云われても無理がある;
本格ってよりは変格じゃないかなって思った。
この3つはどれでもオチに為り得るんだけど、3つともありきたりな気もする処が微妙じゃないかなと。
わざわざホラー入れてこれってのもなーっていう。
んで3つあるわけで解決編で二転三転どんでん返しがおきますなんてレビューあったりするんだけど、そりゃ当然そうなるだろうっていう。
それでもって探偵が2回ミスするわけですからイマイチでした。
昭和30年代の時代背景とホラーとの融合から横溝、京極とも比較されたりしてるみたいだけどこの作品だけならそんなビッグネーム出さなくてもいいと思う、そこから逆に<首無し>とかはマジすごいんだろうなとは推測できるが。今回だけで探偵としての評価すると八つ墓村の金田一と比べてもなんと金田一の方がまだマシな気がした。
コレ以降の傑作の為に我慢して読むって感じかな。
C評価でいいかな。
<虚擬街頭漂流記>
島田荘司が台湾で発掘したミスターベッツ先生の作品。
摩天楼の怪人での解説文からかなりの力量なはずだと思って期待して読んだ。
2章を読み終えたところである仕掛けに気づき、犯人から遠く離れた推理をしてしまいました( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
森博嗣の「冷たい密室」以来の凡ミスだったわwwww
答え知った瞬間そんなバカな!!!!ですよ。
これだと答え簡単すぎるじゃないっていう。
実際さかもとくんやアマゾンレビュー、読書メーターの感想を見ると、皆さんすぐわかったみたいです^-^
すっごくありがちなオチに逆に弱いみたいですoez
そこで僕はさかもとくんの推理の説明を聞いた上でクレームをしてあげました。
おそらく犯人当たりましたっていう人の半分くらいは論理的に説明ができないけど情報から飛躍した発想が浮び結論だけが解り犯人が当たったと思うんです。
僕はこの論理の部分で詰まったわけで、なぜか今回は飛躍もできないくらいミスリーディングさせられましたww
作品内で「AIによる犯行」は否定されます。否定された理由はAIは15m以上の移動ができない仕様であり、被害者が居た現場の周り15m以内にAIはどこにも存在しないということからでした。
では発見現場と犯行現場が違うのか?という点に目が行くと思います。
しかし犯行をしたと思われるあるAIがどこの場所に存在しているかを断定する記述は無いわけで、ここは推理になる。
つまり、犯行を犯したAIが普段居る場所を推理できたなら正解だろう。
ここを除外し、登場人物の少ないこの作品でこいつが犯人です→当たりましたー!じゃダメだろう。
また主人公が仮想空間に突入した描写は仕掛けに気づいた人なら記述が無いという事がわかるんです。何故そんな仕掛けを入れたんだという方にいっちゃうだろーいやんばか><
ストーリーA フーダニットC ハウダニットB ホワイダニットD 描写A 論理B 総合B
総合BかーAにしたいんだけど弱ったな^^;
しょうがないか、次に超期待する、どんどん翻訳してくださいね><
さて、今日はずっと起きとくか睡眠をとるか、どうしたもんか、悩むなあ。
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