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読-493P-了

あまりにも長いので話の整理してないと頭に入りそうにないので
読みながらブログにまとめとこう。

9-22頁 プロローグ1
レオナ松崎がカウンセリングを受けている。
何度も繰り返し見る夢があるんです
それはとてもショッキングな夢です
私の顔中から、血が噴き出す夢です
顔が血爛れて、髪が抜けて、そして…
私にはもしかすると何かがとり憑きはじめているのかもしれない。
遠い昔に死んだ吸血鬼とか、悪い女の悪霊です


23-387頁 長い前奏

25-200頁 エリザベート・バートリの話
血の伯爵夫人と呼ばれる人。
彼女の吸血鬼説でスリリングなストーリーになっている。
ここの描写だけでも面白い、危うく泣きそうになった。
あえて語るのはやめておこう。

201-202頁
ここまでが歴史が伝える真実さ
作家マイケル・バークレィは言った。
私の小説の次の展開はこうさ

203-214頁
吸血鬼となって蘇ったエリザベート・バートリの復讐が始まった。
その姿形は毛髪が一本も無く、頭はくろくひしゃげたボールのようで、女性とも男性とも、いや人間か他の生き物かさえも、判断がつかなかった。鼻も目も唇も、いったいどこにあるのか判らない。ぶよぶよと腫れ、あるいはへこんで骸骨に貼りついた皮膚のどこかに畳み込まれ、すっかり隠されているらしかった。そして顔一面を覆っているのは赤い血だった。

215-227頁
バーテンに自分が次に出版する小説の話をして自宅に帰宅するマイケル・バークレィ。
バーテンは彼のファンであり、何冊も彼の小説を読んでいた。
それ故に一つ気になる事があるので問い質す。
君はどうしていつも魅力的な登場人物を最後には殺すんだ?君は自分の登場人物に恨み殺されてしまうかもしれないぜ。
その方が面白いからと答えるバークレィ。
冷蔵庫からワインをとりだし一人で乾杯をする。
「愛すべき、気の毒なフローレンスに!」
部屋に怪物が侵入、マイケル・バークレィ殺害。
その怪物は毛髪が無く、顔は血にまみれて真っ赤だった。瞼は膨らみその下にかろうじて開いているらしい両眼はまるで岩の裂け目のようでごく細く、その目は真っ赤に充血していた。
バークレィの体をアイスピックで数十回も貫いた後、斧で首を切断した。
切り口から血を啜い、吸い尽くした後、銀の盆の上に置いた。
かん高い悪い声をたて、怪物はうきうきと歌を歌った。

228-240頁
警察がマイケル・バークレィの身辺調査。
彼が週末、女優シャロン・ムーアと会う予定があったという情報を掴んだ。

241-254頁
バーテンを事情聴取。
マイケルの小説にデヴィルスゾーンという本があり、それは自作の小説の登場人物に殺される作家の物語だった。

255-266項
刑事二人、ライアンとルイスはシャロン・ムーアの家を訪ねた。
ハリウッドのトップスターの自宅は観光名所になっており、観光客が観光バスに乗ってくるほどであった。
が、玄関に鍵が掛かっていなかった。
玄関口から赤い文字でhelp meとか怪物というSOSを目撃した刑事二人は家の中に入る。
家のどこにもシャロン・ムーアは居なかった。

267-281項
シャロン・ムーアのエイジェントであるキンバリーの元へ向かった。
キンバリーはシャロン・ムーアとは4週間会ってはいないが昨日までは毎日電話で連絡をとっていたと語る。
シャロンにとっての怪物とは何か知らないか聞くと、キンバリーはレオナ松崎の事でしょうと言う。
レオナ松崎からシャロン・ムーアに1年に渡り脅迫状が届いていた事を話す。
その内容は発音の間違いや、踊りの下手さ、歌の音程の狂いさ等といったことへの非難であり、それ故に今度の映画の主役にシャロン・ムーアは不適切だといった内容であった。
次の映画は何ですか?
「サロメ」です
刑事二人は凍りついたように立ちつくした。

282-309頁
刑事二人はレオナの家に行く。
タイミング良くレオナが家から出てきて車に乗る。
レオナを6時間に渡って追跡し、彼女の奇行を散々見る。
カマキリだ、外見に惑わされちゃいけないな。

310-317頁
スラストウェイ2009、撮影監督のリチャード・ウォーキンショーの邸宅の離れに
メキシコ人のトム・ジエゴ夫婦がハウスキーパーとして住み込んでいた。
二人には生まれたばかりの赤児がいた。
窓から怪物が侵入し赤児を誘拐。
頭に髪の毛が一本も無く、顔が赤く血爛れているのを妻マリアははっきりと見た。

318-326頁
ライアンとルイスはトム・ジエゴ夫婦の証言を聞く。
身代金の要求は受けましたか?
NO
何のために子供を攫ったのでしょう?しかも生後一週間の赤児を。
I have no idea
妻マリアは怪物はホラームーヴィとかハロウィンのメイクアップのようなメイクでは断じて違うと共に、両手の甲はミイラのように褐色で痩せこけていた。あれは本物の怪物ですと語った。
スラストウェイは先日レオナを尾行した際、レオナを見失った場所であり、二人の刑事はこの事件とレオナが関係していないか疑った。

327-334頁
ライアンとルイスはレオナの家へ。
レオナはプールにいた。
二人の刑事は声をかけることをせず見物した。
レオナがプールから出て、ガウンを羽織り、露出したお尻の肉や、見事な脚やくびれたウェストが隠れた後に声をかけた。役得である。
「ミス松崎!ロス市警の殺人課です。少し話したいことがあるんです」
「私にはないわ」
「ここを開けていただけませんか」
「お断り、サインが欲しいのならエリジェントを通して」
「われわれは殺人課の刑事です。貴女のサインを貰いに来たんじゃない」
「どうかしら、新手のサインのおねだりかもしれないし、誘拐犯かもしれないわ」
「ここにバッジがあるんですがね、よければ手にとって見て下さい」
「私も持ってるわ。ハリウッドで売ってるわよ」
レオナたんてごわいっす>w<;
シャロン・ムーアに送った脅迫状の手紙についてのレオナの言及はこうである。
彼女は演技の才能はあるが、歌と踊りは全然ダメ。彼女とキンバリーは嘘つきコンビ。あれは本当のことを書いただけで人がどうとろうと勝手だがあれを脅迫状と呼ぶのはふさわしくない。

335-345頁
ビヴァリーヒルズ、オークハーストドライヴにあるヘアメイクアーティスト、ジムベインズの自宅で彼の二人の子供が留守番をしていた。居間に置かれたベビーベッドには彼らの弟である乳飲み子が眠っていた。
同様に誘拐される。
七月十五日ロス市警捜査本部の会議室、チーフのシドニィ・バトンズが立って演説。
それによるとこの二週間で嬰児が5人誘拐された。
性別はまちまちだが全て名前がついたかつかないかのような乳飲み子ばかり。
謎は3つ。
何故ビヴァリーヒルズばかりに誘拐が集中するのか、これが一だ。
何故生後数週間の赤児ばかりをさらうのか、これが二だ。
そして、さらわれた家は例外なく資産家だ、なのに何故金の要求をしてこないのか、これが三だ。
ライアンとルイスの考えを次に書く。
上記に加え、マイケル・バートリィの殺害、シャロン・ムーアの失踪が本件に関係がある。
マイケル以外の6件の事件が起こった場所は全てレオナの家のすぐ近くで起こっている。
被害にあったものは映画「サロメ」の関係者である。
これをまとめると
マイケル・バークレィ:作家
シャロン・ムーア:主役の母親役
リチャード・ウォーキンショー(撮影監督)邸:スラストウェイ
ジム・ベインズ(ヘアメイクアーティスト)邸:オークハウストドライヴ
ラリー・ハワード(振り付け師):ヒルクレストドライヴ
オリヴァー・バレット(美術監督)邸:コーデルドライヴ
バート・アスティン(メイクアップアーティスト)邸:ロミタスアヴェニュー

346-350頁
あるカップルが道端で子供の死体を発見。
バート・アスティンの孫娘と判明した。
死体からは何故か頸部後ろ側の肉が背中にかかるまでごっそりえぐり取られていた。
その他に異常はなく、外傷も解剖された様子も無く、内臓もちゃんとあった。
死因は窒息。
ただ不気味なことは、死体の体内に血の痕跡がまったく感じられないことだった。

351-358頁
AP通信の専属カメラマン、クリス・フィッシャーは七月二十日、やっととれた夏季休を買ったばかりのクルーザーのセイリングで過ごしていた。
海中に漂う死体を発見、カメラに収める。

359-363頁
アメリカ中のマスコミが鉦や太鼓で大騒ぎをしていた。
クリスの撮った写真は世界中に流れ紙面に踊った。
映画「囚人の権利」でシャロン・ムーアが着た上着であることが判明したからだった。
レオナにマスコミは集中した。
ライアンとルイスはレオナのエイジェントによりレオナはイスラエルの撮影に向かったという情報を手に入れた。

364-386頁
深夜零時を過ぎたころレオナの家にルイスが不法侵入。
一階にレオナの自室をおぼしき部屋は無かった。
ただ一室、異様な部屋があった。
そこは人形だらけでしかもその人形は首と胴体が引き抜かれていたり、顔が真っ赤に塗られていたりとすたぼろにされている人形ばかりであった。
異様な光景に唖然としていたルイスにレオナがマグナムを向けて声をかけた。
ルイスはバッジをみせるもレオナはバッジを撃ち飛ばす。
レオナは刑事だと知らずに不法侵入者を撃ち殺しただけになると言い放ちルイスを殺そうとする。
中略。
ベッドルームに戻りベッドのかたわらにひざまずくレオナ。
ポケットからアイスピックを取り出し枕の下に押し込んだ。
レオナの家から脱出したルイスは舗道の敷石に腰を降ろし十分ばかり休憩をしてから立ち上がった。
金属扉が開く音が聞こえたので物陰に隠れる。
見ると金属扉から異様なものが歩み出てきた。
黒いざっくりとした不思議な衣を上半身に纏い、下は、さっきルイスが見たのと同じ黒いスラックスであった。
頭に頭髪は一本も無く、側頭部に長い毛が残っているばかりだった。
松崎家の門灯の横を過ぎる時、彼女の顔が血で腫れているのが見て取れた。
血で腫れているばかりではない、腫れあがりすっかり変形していた。


387-392頁 プロローグ2
丸い部屋で心臓から血をチュウチュウ吸う人物の描写。


393-956頁 死海の殺人

395-416頁 魔都
1941年上海
中国と阿片についての説明がされた後、当時の上海の最高の風俗店の話に。
阿片で儲けた二人の男がその店に行く。
オーナーが珍しい見世物をみせてやるという。
それは人魚であった。
二人の男は人魚が本物か確かめるため水中に飛び込み人魚を捕獲した。
どうやら本物らしい、しかも中国語しゃべった;

417-448頁 脚本
サロメの話。

449-頁 「サロメ」ロケ隊の陣容
449-451頁
スタッフ紹介
451-493 一
死海と聖地エルサレム、宗教と宗教戦争について解説されている。
死海は砂漠のオアシスでありながら飲むと死んでしまう。
神は、この水にはたしてどのような教訓を込めたのか。
これはこの世の最も手強い謎である。
回教、ユダヤ教、基督教の聖地はエルサレムであり、3つともエルサレムが代変不能の聖地である。
この地に各宗教の聖地が固まっているのは何ゆえか。そして血を流す事を未だに信徒に要求する神は、二十世紀末の今も変わらず正しいのか。そのような神を民は、まだ信じなくてはならないのか。
ここを訪れると期せずしてこういうことを考えてしまう。

プロデューサーの二人が先月から行方不明になっている。彼らは先にここへ下見にやってきた、ぷっつり消息を絶った。
彼らが泊まる建物の紹介。
その建物は誰が建てたかわからない、内部は回廊になっており、部屋にはベッドしかない。眠る事はできる。
建物は「ハリウッドの熱烈な崇拝者」と名乗る差出人からの手紙によると自由に使ってくれて良いということだった。
外でテントをはって寝ると、サソリが地中からやってくるので危険なのでベッドで寝れるだけでもありがたかった。
寝泊りする住居の説明があったということで終わり。
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