一九九一年四月。雨宿りをするひとりの少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。遠い国からはるばるおれたちの街にやって来た少女、マーヤ。彼女と過ごす、謎に満ちた日常。そして彼女が帰国した後、おれたちの最大の謎解きが始まる。覗き込んでくる目、カールがかった黒髪、白い首筋、『哲学的意味がありますか?』、そして紫陽花。謎を解く鍵は記憶のなかに――。忘れ難い余韻をもたらす、出会いと祈りの物語。気鋭の新人が贈る清新な力作。
ミステリーとしては<日常の謎>とマーヤがユーゴスラビア社会主義連邦共和国の6国のどこの人なのか?という2つかな。
ミステリーってより青春小説の歩合の方が大きいですね。
多少高校生っぽくない気もしたけど20年前の高校生と考えたらそういうもんなんかもしれんてことでよろ。
んー、あんまり推理小説じゃないんで特に書くことも無いなあ。
マーヤの人柄は凄く可愛いと思うし日本人には無い生き方も魅力的だったり、太刀洗さんも良いキャラしてるんだけど、そゆことは僕が書く必要ないと思うからなー。
・TS
金曜メンテだったけど、特に良いCPは無いかな。
・S
昨日からネタバレ解禁ってことで賑わってる様子。
こーゆうの楽しいですねーROM専だけど。
アロマポットとか全く気づかんかったw
ミックやりおる。
よし、この調子でミックさんには最後の白骨遺体も犯人に出させるように仕向けたという方向でよろしくw
あと、ネタバレ掲示板の注射器の合体漢字のアイディアには吃驚したー。あれ凄いね。”水晶のピラミッド”を思い出してしまった。
僕もこれに似たような事書いてみると、紋章に刻まれたラテン文字のHOLBEINがHE LOBINのアナグラムなんです。いやー、うん、RじゃなくてLなんだ、すまないw
犯人をそう思ってるとそーいう風にしか見えなくなるよね。
正解はこれだーって思える根拠あるネタバレ期待しとこー。
次に読む本を用意してないんだけど、読みたい本がどんどん新作ばかりになっててどれも値段が高くって困ってる。
さかもとくんから有栖川有栖のマレー鉄道借りてるんだけど、もはや古典じゃないかってくらいなんか読みにくくって、読む気力が;
これからお出かけしてクラシカルファンタジーウィズイン買いに行こうかな。7巻セットで3000円ちょいで万歩書店にあったんだけど、まだあるかなー。
別れの言葉として、さよなら妖精のマーヤの言葉でも。
Neću nikada zaboraviti Vašu ljubaznost.
Hvala i doviđenja!
ブログにルビ振れたら良いんだけどなぁ。
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